アメリカこそ精神論そのもの

面白い記事を見つけたので朝日新聞から

digital.asahi.com

 ”私たちの新刊「Tightrope(綱渡り)」(未邦訳)から抜粋したエッセーは、オレゴン州ヤンヒルのスクールバス6号車に乗っていた子どもたち、とりわけ私たちの近所に住むナップ家の子どもたちを通じて、米国の労働者階級の崩壊について描いたものだ。

ナップ家の5人の子どもたちは賢く有能だった。しかし、ファーランさんは何年もの薬物とアルコールの乱用で亡くなり、ジーランさんは酒で酔いつぶれている間に家が燃えて亡くなった。ネイザンさんは覚醒剤を精製中に爆死し、ロジェーナさんは薬物使用による肝炎で亡くなった。キーランさんが生き残れたのは、オレゴン州の刑務所に13年間いたおかげでもある。”

 

国家が崩壊し人々が絶望死しているのに、飛んでくる言葉は罵声ばかり・・・

未だにアメリカンドリームを信じてるからです。この国には無限のチャンスがあると・・・(笑)

失敗した奴はすべて無能だったからだと・・

思うにアメリカンドリームこそ精神論の塊じゃないでしょうか

ここまで環境が悪化しているにも関わらず、

人種性別貧富にかかわらず努力すれば成功できるってバカ国に住んでる連中は考えてるわけで、最悪の精神論じゃないですか

 

努力が足りない、選択が悪かったのが原因などと保革問わず政治家でさえ扇動するありさ

政治家になろうとする奴でさえ最初から責任放棄する気マンマンなのはヤバイ